こんにちは

今回は、サンキュー、チャックという映画をご紹介します。まだ見られていない方は見てからお読み下さい。

原作は、何でStephen Kingと書いて、スティーヴンキングと読むのかいまだにわからない、スティーヴンキングです。ショーシャンクの空に、グリーンマイル、シャイニング、スタンドバイミー等、この人の原作映画を、一度は皆さんもご覧になったことがあるのではないでしょうか?

サンキュー、チャック?なんかタイトルがいまいち?で、ちょっといい話っぽい感動作なら、観なくていいかな?と思いましたが、スティーヴンキングの映画なので、観に行ってきました。

しかし、観てみたら、映画のストーリー、映像の美しさ、俳優陣の演技、ダンスの楽しさなど、どれも期待以上に素晴らしいものでした。今年一番の作品という評論家もいるのも気が早いですが納得。

中でも、特に印象に残っているのが、少年時代のチャックが先生に、授業で読んだ詩の中に出てくるI am multitudeってどういう意味ときいた時、両手でチャックの顔を挟み、私の手の中に入っているのは何と質問するシーンです。

チャックが、顔と答えると、笑顔であなたの見た事、経験する事全てよという様な答えを言います。

この瞬間に、この映画の謎が解けるのですが、と同時に自分が常日頃考えていた事の答えをもらえた様でうれしくなりました。

この世界は、自分がもし別の選択をしたらどうなっていたのだろう?それぞれの行動の分岐で違った行動をとった結果の宇宙が無数に存在するのか?

自分は、宇宙の中のちっぽけな存在なのか、あるいは、自分が認識してこその宇宙なのだから、この宇宙は自分が中心だと考えてもよいのではないか?

自分の中に宇宙があるのか?あるとしたら、死んで行ってしまった人達もまだ自分の頭の中の宇宙には存在していると考えてもよいのだろうか?

この映画で、何度か、映画コンタクトの原作でお馴染みカールセーガンという物理学者かつ小説家だった方の話が出てくるのも、個人的なストーリーでありながら、宇宙の構造や哲学的な事を考えさせてくれる理由なのかもしれません。

 

それにしてもスティーヴンキングは一体何作小説書いたら気が済むのでしょうか?

 

皆様の感想もお聞かせください。今回もお読み頂きありがとうございました。