こんにちは、受付のOです!

今回は眠れないときに、活躍してくれるアロマオイルをご紹介します。

その前に、メカニズムを簡単にご説明します。

 

少し専門的な話になりますが、

人間の五感には、視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚があります。

中でも嗅覚は脳へと伝わる速度が速く、脳の内側にある大脳辺縁系と呼ばれるところに直接作用します。

大脳辺縁系は本能行動や情動(喜怒哀楽)、記憶などに関与しているところ。

よって、香りの効果は心や身体に直接的に働きかけてくれるのです。

 

話を戻して、睡眠効果を発揮してくれる精油。

精油の中でも特に効果が高いと言われているのがラベンダーです。

ラベンダーの効能として、鎮静、抗うつなどがあり

血圧を下げる働きがあるので、寝る前のバスタイムに湯船に3、4滴

入れてあげると、より効果的です。

ただ、私もそうなのですが収縮期血圧(上の血圧)が100以下

低血圧の方ですと、血圧が下がりすぎてしまい、朝起きたときに

頭が重い感じがしたりする方もいるので、

低血圧の方にはゼラニウムやオレンジスウィートがおすすめです。

これらの精油も高いリラックス効果が期待できます(*^-^*)

 

ストレスのない状態が一番良いですが、日常生活の中ではいろいろあるし、なかなかそういうわけにはいきません。

自分に合ったセルフケアを取り入れながら、心と身体のバランスを上手にとっていきましょう!