こんにちは。心理担当の樫原です。
5月も中旬となり、
ツツジがきれいに咲く季節になりましたね。
さて、この時期になると「5月病」
という言葉を耳にする人も多いのではないでしょうか?
5月病とは、ゴールデンウィークなどの大型のお休みが終わり
新学期や年度初めの緊張感ややる気が低下することにより
身体のだるさや思考力の低下、夜寝付けない
などの症状として現れることをいいます。
入学、進学、新しくお仕事を始めた人、異動があった人など
特に環境に変化があった場合には
疲れを感じやすい時期ではないでしょうか。
ここでいきなりですが
皆さんは以下のAとBでどちらが自分に
当てはまるかんじがするでしょうか?
新しく来られる患者さんの心理検査を見ていると、
お仕事や人間関係で
しんどさを感じやすい方としては
Bの性格傾向をお持ちの方が多いように思います。
新しい環境のなかで約1ヶ月が経ち
自分の思いや感情を抑えてしまう人は
疲れがたまりやすく、症状として現れやすいのかもしれませんね。
同じ環境にいても
感じる疲れやしんどさは人によって異なります。
無理せずご相談にきてくださいね。
なお上記のA、Bはきちんとした心理検査ではありません。
興味のある方はお声かけくださいね。
それでは。